
時しらず(半身 約12切れ前後)

なぜ「ときしらず」は一般的な白鮭の一種にも関わらず、水揚げ量が少なく、希少な高級魚となるのか。
それは、本来獲れるはずではない『幻』の魚だからなんです!
白鮭の最盛期は、産卵のために鮭が川に上がってくる秋です(秋に獲れる白鮭は、秋鮭・秋味などとも呼ばれます)。
もちろん漁師さんはこれを狙って網をしかけ、漁をします。
ですが、「ときしらず」は読んで字のごとく、今の時期(最盛期とは違う季節はずれの時期)に
北海道の道東と道南、また一部東北方面で、ほ〜〜んのわずかだけしか水揚げされません。
本来は遠く沖合いを回遊しているはずの時期に、たまたま沿岸を通ったごくわずかの白鮭が水揚げされるだけ。
ねらって獲れる鮭ではないんです!!
なので、漁獲量もごくごくわずか。一年で今のうちしか獲れない希少な魚なんです。